ご挨拶

この度は、SunSun保育園にようこそお越しくださいました。

私共SunSun保育園は、園長である私福田布砂子の小さな疑問からスタートし、私の話に耳を傾けてくださった沢山の方々のお力添えのおかげで開園することができた、いわば「地域の中に生まれた保育園」です。

ご家庭で一番の宝物であるお子様をお預かりし、日々多くの時間を過ごしてもらう保育園は、現状、待機児童問題や自宅・職場からの距離等さまざまな制限の中で「選ぶ」というよりも「入れるところを探す」という状況の保護者の方が大半になっています。私自身も、一児の母となり、実際その現状にぶつかった一人です。

0歳から6歳の乳幼児期というのは、一生のうちで一番脳が発達し、人間の基礎の8割から9割が出来上がる…
そんな話をお子様のいらっしゃる方であればどこかで耳にされたことがあると思います。
その大切な時期は、毎日ふれる人の声や表情はもちろん、周りの雰囲気、音、光、風…とにかく見ること、聞くこと、触れること全てが影響し、その子どもの「人間としての基礎」が出来上がってゆく本当に貴重な時なのです。
周りの人に感謝したり思いやったりすることができるか、人の話を興味を持って聞くことができるか、何か一つの事に集中することができるか、物事を前向きに捉えて楽しむことができるか…理屈ではない、まだそれ以前の感性がどんどん出来上がっていくのです。

その基礎さえあれば人生で必ず誰にも訪れる困難も戸惑いも乗り越えて、楽しくたくましく、自分の力で様々なことを解決して素晴らしい毎日を切り開いてゆけると思いませんか?

数年間、私は保育士として沢山の子どもたちに出会い、保護者の方々と対話させていただき、多くの勉強の機会をいただきながらご家族との関わりに加えて保育園という小さな社会に参加しはじめた子どもたちのめまぐるしい成長や、変化してゆく姿を日々目の当たりにしてきました。それは本当に、驚きや感動の連続です。

「ただ預ける、ただ預かる場所ではない」

これが、0歳から6歳の大事な時期を過ごす保育園の役割として私自身が感じることです。
単にはいれるところを探すのではなく、その影響の大きさを思えば本来何よりも内容にこだわるべき場所であるはずなのです。
母になり、なかなか「選ぶ」ことのできない保育園探しがあちこちでなされていることを多く見聞きしながら、自分にも何かできるかもしれないと強く思うようになりました。
そして文頭でも書かせていただいたように、このような考えに賛同し、応援してくださった沢山の方々のお力をお借りして出来上がったのが、このSunSun保育園です。

まずは子どもたちが人間らしく、よく寝てよく食べてよく遊んで、そしてよく笑って、その上で一人一人に秘めた限りない可能性を少しでも多く発揮して巣立ってゆく、そんな環境を提供し心から「選ばれる」保育園でありたいと思っています。
それから、毎日子育てに奮闘する保護者の方々にとっても、喜びや楽しみを共有し、悩みは共に向き合い、一緒に取り組める場所として存在できたら嬉しいです。

今回、どのようなきっかけからこのSunSun保育園の扉をノックしていただけたのかはそれぞれ異なると思いますが、どうかこの出逢いが少しでも多くの子どもたちとその子どもたちを大切に思う皆様方にとって「良かった」と思っていただけるものになりますように。

沢山の方々に感謝して、ご挨拶とさせていただきます。

SunSun保育園 園長
福田布砂子

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